ドルアーガ病のブログ
ニコニコでドルアーガの塔の実況などやっています。
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ギルだめス終了のお知らせ
状況をみつつ復活するタイミングをはかっていまいたが、コロナ禍において、仕事への取り組み方を一変してしまいました。これからの残りの人生、仕事に真正面に向き合うことにしましたので、ギルだめスとしての活動は終了することにしました。
実はもともとはじめた理由は、自分の人間としての弱さを克服することでした。私は、何をするにつけても格好をつけすぎて格好が悪いというという人間でした。それで、そういう自分を変えたいと思って、思いっきり恥をかいてみようとそういう気持ちではじめました。自分の弱さ、脆さ、無知、そういうのを晒してみることで、その目的がうまく達成できたように思います。
多くの方とゲームを通じて楽しい時間を過ごすことができました。この時間は、私にとっての財産だと考えていますので、これからも大事にしたいと考えています。ありがとうございました。 2020.6.16
実はもともとはじめた理由は、自分の人間としての弱さを克服することでした。私は、何をするにつけても格好をつけすぎて格好が悪いというという人間でした。それで、そういう自分を変えたいと思って、思いっきり恥をかいてみようとそういう気持ちではじめました。自分の弱さ、脆さ、無知、そういうのを晒してみることで、その目的がうまく達成できたように思います。
多くの方とゲームを通じて楽しい時間を過ごすことができました。この時間は、私にとっての財産だと考えていますので、これからも大事にしたいと考えています。ありがとうございました。 2020.6.16
PSPの乗っ取りをしてアケコンを繋いでみたの備忘録
PSPの回路に乗っ取りをかけて、アケコンを直結してみました。
その時の資料、備忘録のまとめです。同じことをやりたい人は参考にもしてもらえると思います。
改造に使ったのはPSP-3000です。
PSP-2000には回路に変更があるようでかなり違いがありますので注意してください。ただ、実際にやるにはPSP-2000の方がたぶんやりやすいのではないかと思います。
まず、最初のポイントですが、
「入力のコモンは全て共通」
です。
これがメイン基盤で全てつながっているようなので、全部つなぐ必要はなさそうです。まぁ、コモンは全部つないでおくほうが無難だとは思いますけどね。
PSPのバラしについては割愛します。
基本ネジはずすだけです。型番によってはあけにくいものもあるようですが、それほど難しいものではありません。ようつべの分解動画などを参考にしてもらうとよいでしょう。
乗っ取りはメイン基盤まわりにある4つのコネクタからおこないました。
ほかでもできるのかもしれませんが、ここからとるのが一番楽だと思います。それぞれ、A,B,C,Dコネクタとしておきます。サムネをクリックすると大きな写真がでます。

全面カバーと液晶をはずした状態
PSPは液晶画面をはずした状態でも問題なく動くようです。
私は外部出力をアプコンを使ってフルHDに出力するようにするのと、液晶を残すと改造の難易度があがるのではずしてしまうことにしました。ただ、テスト運転中にわかったのですがPSPは、外部出力の入力を受け付けないタイミングがあるようです。そのせいでテレビになかなか画面が映らないことがありました。同じようになった場合は、バッテリーとメモリをはずして起動してあげれば必ず日付入力画面で起動するようです。その画面では外部出力の入力を受け付けてくれます。

Aコネクタ、全面メニューボタン周りのピンアサイン
PSPは外部出力にした場合、ボリューム操作を受け付けなくなります。
アケコンでボリューム調整できるようにしようとボタンを用意してあったのですが無駄になってしまいました。ですので、同じように外部出力メインで使う場合は、♪、-、+ボタンは乗っ取りをかけても使いみちがないかもしれません。CFWを使う場合はあったほうが便利というか、ないと困るかもしれません。

本体右上あたり、各種ボタンと電源
Bのコネクタは、本体右側の□、△、×、○、Rボタンになります。
電源の入り切りを手元にもってきたいのなら、電源もひっぱりだすとよいでしょう。おそらくモーメンタリのスイッチでいけるとおもうのですが、今回うっかりひっぱりだすのを忘れて瞬間接着剤で固めてしまいました。
また、このコネクタからフレキで右下の電源ボタンまわりへ回路が伸びています。このフレキははずさないで乗っ取りをかけたほうが後が楽かもしれません。ちなみに、私はつけたまま半田づけしたら、燃えてしまったので、結局、つなぎなおすはめになりました。

左下、Dコネクタはちょいと注意が必要
上下左右、Lボタンの乗っ取りです。
注意する点として、よくわからない抵抗がフレキの基盤にのっかっています。シンプルな過電流防止?かとも思うのですが、なにをやっているのかわからないので残しておくほうが無難でしょう。PSP-2000にはこの回路はないようです。PSP-2000にはこれがないせいで壊れることがあったのかしら?

何をしているのかわからないんで残しておく方が無難?
コネクタのピッチはだいたい0.5mmぐらいでしょうか。
慣れていないと大変ですが、慣れてしまえばどうということはありません。私は、壊してもおそらく治せるだろうということで、Bの端子で練習してからほかの端子のハンダ付けを行っていきました。
乗っ取りは、0.2ミリのポリウレタン銅線を使いました。
このような狭いピッチへの、ハンダ付けははじめてで勝手がわからなかったのですが、扱い方がわかればポンポンと繋いでいけるようになりますね。いくつかの方法をためしましたが、銅線の先に半田を少しだけもって、小手先をコネクタのピンにあてて温度をあげてから、つけるようにするのが一番綺麗にできる感じでした。ハンダ付けのあとはテスターで導通をチェックして、問題がなければ瞬間接着剤でハンダ付け部分を固定、そのあとは銅線をホットボンドで固定しました。

というわけでハンダ付けが終わった状態
本体にコネクタをつけてそこへ差し込めるようにして接続するのが綺麗だとは思いますが、自分にはそこまでの経験と技術がないということで作業のやりやすさを優先してこのような形にしました。
ここまで引っ張り出せればあとはお好きなようにというところでしょう。
私は本体は、スタンドに固定したうえで、100円ショップで買ってきたケースに彫り込みました。穴あけて電源、外部出力、アケコンへのケーブルを引っ張りだしてあります。アケコンはPS3コントローラの乗っ取りをかけたものも使えるようにしたかったので、スイッチを取り付けて、コモンの切り替えができるようになってあります。

千石撫子の卓球道スティック!

ラフプランの絵しかありませんがこんな感じの接続
画面がたまにちらついていますが、アプコンとテレビの相性のようです。普段ゲームをするときに使っているモニターではチラツキはありません。使っているアプコンはこちら、弾がないようでちょっとお高くなってきてますね。
製作過程はツイートでまとめてあります。
#PSPアケステ直結計画 のツイート
その時の資料、備忘録のまとめです。同じことをやりたい人は参考にもしてもらえると思います。
改造に使ったのはPSP-3000です。
PSP-2000には回路に変更があるようでかなり違いがありますので注意してください。ただ、実際にやるにはPSP-2000の方がたぶんやりやすいのではないかと思います。
まず、最初のポイントですが、
「入力のコモンは全て共通」
です。
これがメイン基盤で全てつながっているようなので、全部つなぐ必要はなさそうです。まぁ、コモンは全部つないでおくほうが無難だとは思いますけどね。
PSPのバラしについては割愛します。
基本ネジはずすだけです。型番によってはあけにくいものもあるようですが、それほど難しいものではありません。ようつべの分解動画などを参考にしてもらうとよいでしょう。
乗っ取りはメイン基盤まわりにある4つのコネクタからおこないました。
ほかでもできるのかもしれませんが、ここからとるのが一番楽だと思います。それぞれ、A,B,C,Dコネクタとしておきます。サムネをクリックすると大きな写真がでます。

全面カバーと液晶をはずした状態
PSPは液晶画面をはずした状態でも問題なく動くようです。
私は外部出力をアプコンを使ってフルHDに出力するようにするのと、液晶を残すと改造の難易度があがるのではずしてしまうことにしました。ただ、テスト運転中にわかったのですがPSPは、外部出力の入力を受け付けないタイミングがあるようです。そのせいでテレビになかなか画面が映らないことがありました。同じようになった場合は、バッテリーとメモリをはずして起動してあげれば必ず日付入力画面で起動するようです。その画面では外部出力の入力を受け付けてくれます。

Aコネクタ、全面メニューボタン周りのピンアサイン
PSPは外部出力にした場合、ボリューム操作を受け付けなくなります。
アケコンでボリューム調整できるようにしようとボタンを用意してあったのですが無駄になってしまいました。ですので、同じように外部出力メインで使う場合は、♪、-、+ボタンは乗っ取りをかけても使いみちがないかもしれません。CFWを使う場合はあったほうが便利というか、ないと困るかもしれません。

本体右上あたり、各種ボタンと電源
Bのコネクタは、本体右側の□、△、×、○、Rボタンになります。
電源の入り切りを手元にもってきたいのなら、電源もひっぱりだすとよいでしょう。おそらくモーメンタリのスイッチでいけるとおもうのですが、今回うっかりひっぱりだすのを忘れて瞬間接着剤で固めてしまいました。
また、このコネクタからフレキで右下の電源ボタンまわりへ回路が伸びています。このフレキははずさないで乗っ取りをかけたほうが後が楽かもしれません。ちなみに、私はつけたまま半田づけしたら、燃えてしまったので、結局、つなぎなおすはめになりました。

左下、Dコネクタはちょいと注意が必要
上下左右、Lボタンの乗っ取りです。
注意する点として、よくわからない抵抗がフレキの基盤にのっかっています。シンプルな過電流防止?かとも思うのですが、なにをやっているのかわからないので残しておくほうが無難でしょう。PSP-2000にはこの回路はないようです。PSP-2000にはこれがないせいで壊れることがあったのかしら?

何をしているのかわからないんで残しておく方が無難?
コネクタのピッチはだいたい0.5mmぐらいでしょうか。
慣れていないと大変ですが、慣れてしまえばどうということはありません。私は、壊してもおそらく治せるだろうということで、Bの端子で練習してからほかの端子のハンダ付けを行っていきました。
乗っ取りは、0.2ミリのポリウレタン銅線を使いました。
このような狭いピッチへの、ハンダ付けははじめてで勝手がわからなかったのですが、扱い方がわかればポンポンと繋いでいけるようになりますね。いくつかの方法をためしましたが、銅線の先に半田を少しだけもって、小手先をコネクタのピンにあてて温度をあげてから、つけるようにするのが一番綺麗にできる感じでした。ハンダ付けのあとはテスターで導通をチェックして、問題がなければ瞬間接着剤でハンダ付け部分を固定、そのあとは銅線をホットボンドで固定しました。

というわけでハンダ付けが終わった状態
本体にコネクタをつけてそこへ差し込めるようにして接続するのが綺麗だとは思いますが、自分にはそこまでの経験と技術がないということで作業のやりやすさを優先してこのような形にしました。
ここまで引っ張り出せればあとはお好きなようにというところでしょう。
私は本体は、スタンドに固定したうえで、100円ショップで買ってきたケースに彫り込みました。穴あけて電源、外部出力、アケコンへのケーブルを引っ張りだしてあります。アケコンはPS3コントローラの乗っ取りをかけたものも使えるようにしたかったので、スイッチを取り付けて、コモンの切り替えができるようになってあります。

千石撫子の卓球道スティック!

ラフプランの絵しかありませんがこんな感じの接続
画面がたまにちらついていますが、アプコンとテレビの相性のようです。普段ゲームをするときに使っているモニターではチラツキはありません。使っているアプコンはこちら、弾がないようでちょっとお高くなってきてますね。
製作過程はツイートでまとめてあります。
#PSPアケステ直結計画 のツイート